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紫の炎 (曲) : ミニ英和和英辞書
紫の炎 (曲)[むらさきのほのお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [むらさき]
 【名詞】 1. (1) purple colour 2. purple color 3. violet 4. (2) type of soy sauce 
: [ほむら, ほのお]
 【名詞】1. flame 2. blaze
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

紫の炎 (曲) : ウィキペディア日本語版
紫の炎 (曲)[むらさきのほのお]

紫の炎」(むらさきのほのお、原題 Burn)はイギリスロックバンドディープ・パープル1974年に発表した楽曲である。原題の「Burn」からただ単に「バーン」と呼ばれることが多い。同名のアルバム『紫の炎』からのシングルカットされた。
有名なリフを持ちテレビ番組効果音コマーシャルなどでたびたび使用されている。アルバム『マシン・ヘッド』と同様、スイスモントルーにてローリング・ストーンズが所有するモービル・ユニットを借用しレコーディングされた。
== 解説 ==
同名のアルバム『紫の炎』のオープニングナンバーでデイヴィッド・カヴァデールグレン・ヒューズが新たに加入したいわゆる第3期及びギタートミー・ボーリンが在籍していた第4期のコンサートでのオープニングナンバーとしても演奏された。ボーカリストジョー・リン・ターナーが在籍した第6期、第3期までバンドのギタリストであったリッチー・ブラックモアが自身のバンド、レインボーを再結成した時期やホワイトスネイクなども演奏している。繰り返されるリフはジョージ・ガーシュインの「魅惑のリズム」に似ているといわれるが、リッチー・ブラックモアはこの曲からの引用を否定している。収録時間が6分前後、ギター及びオルガンのソロがある、歌詞が4番まであるなどの特徴から彼らの代表曲である「ハイウェイ・スター」と似た曲構成を成している。間奏部のGm-Cm-F-Bb-Eb-Cm-D7のコード進行部分はバッハの楽曲を引用したものである。全編にわたりイアン・ペイスの派手なドラミングが特徴的で新加入したデイヴィッド・カヴァデールとグレン・ヒューズのツインヴォーカルが新生ディープ・パープルの新たな魅力を引き出している。
日本とアメリカでは1974年に同タイトルのアルバムからシングルカットされたが、イギリスでは「テイク・ユア・ライフ」がA面に選ばれた。
2009年に放送されたTBSのドラマ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の最終回の挿入歌(木村拓哉が出ている場面)で使われた。また同年から、タマホームがCMソングとしてこの曲を使用している。
また、日本のハードロック/ヘヴィメタル専門誌「BURRN!」及び編集社である「バーン・コーポレーション」の名前の元ともなっている。同誌提供のラジオ番組「BURRN!Presents Heavy Metal Syndicate」中で流れるCMでもこの曲が使用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「紫の炎 (曲)」の詳細全文を読む




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